ITSUKAWEB制作事業
ONLINE-SHOP / ネットショップ

ネットショップ開設費用の相場は?自作(BASE/STORES/Shopify)と外注を徹底比較【2026年8月版】

2026.08.28 読了 約1分
ノートPCとスマートフォンでネットショップサービスを比較検討する経営者のイラスト

「BASEなら無料で始められるらしい」「Shopifyってよく聞くけど、結局いくらかかるの?」——ネットショップを検討し始めると、まずこの疑問にぶつかります。

無料プランを見て「これなら自分でできそう」と思う一方、運用まで考えると「本当にこれだけで大丈夫なのか」という不安も出てくるはずです。この記事では、自作(BASE/STORES/Shopify)の費用と、制作会社に外注した場合の費用相場を、長野県内の中小事業者・個人事業主の方に向けて具体的に比較します。読み終える頃には、自分にはどちらが向いているか判断できるはずです。

ノートPCとスマートフォンでネットショップサービスを比較検討する経営者のイラスト

結論:自作は「実質0円〜」、外注は「15万円〜150万円」が目安

先に結論からお伝えします。BASE・STORES・Shopifyのようなサービスを使った自作は、初期費用0円、月額0円〜のプランで開設自体は可能です。一方、制作会社に依頼する場合は、15万円〜150万円程度が相場になります。

「結局どちらが得なのか」は、月商や商品点数、写真・文章にどれだけ時間を割けるかによって変わります。まずは自作3サービスの費用を具体的に見ていきましょう。

BASE・STORES・Shopify 料金比較(2026年8月時点)

3サービスとも「無料で始められる」プランがありますが、決済手数料や上位プランへの切り替え条件に違いがあります。以下は2026年8月時点の公式サイト掲載情報をもとにした目安です。

サービス初期費用月額費用決済手数料の目安特徴
BASE0円0円〜(上位プランは16,580円〜/月)3.6%+40円+サービス利用料3%(上位プランは2.9%・利用料0円)個人・小規模向け。売れるまで固定費ゼロ
STORES0円0円〜(上位プランは3,300円〜/月)5.5%(上位プランは3.6%)予約・POSなど他サービスとの連携に強み
Shopify0円3,650円〜/月(年払い)3.55%〜(上位プランほど下がる)拡張アプリが豊富。海外販売・越境ECにも対応

決済手数料や月額プランの条件は各社とも改定が頻繁にあります。この表はあくまで2026年8月時点の目安としてご覧いただき、契約前には必ず各社の公式サイトで最新の料率をご確認ください。

ここで見落としがちなのが、「月額0円」の裏側にある決済手数料の差です。たとえば月商30万円をすべてクレジットカード決済で売り上げた場合、BASEスタンダードプラン(3.6%+サービス利用料3%)とSTORESスタンダードプラン(3.6%)では、月あたり1万円以上の差が出ることもあります。月商が伸びてきたタイミングで、上位プランへの切り替えを検討する価値はあります。

自作で見落としがちな「隠れコスト」

月額費用や決済手数料は分かりやすい数字ですが、自作でもう一つ見落とされがちなのが、お金ではなく「時間」でかかるコストです。

スマートフォンでの商品撮影に取り組む経営者のイラスト

「開設はできたが、更新が止まってしまった」というのは、ネットショップでよくある失敗パターンです。費用だけでなく、この手間を誰がどれだけ担えるかも、自作か外注かを判断する大事な材料になります。

制作会社に依頼した場合の費用相場

制作会社に依頼する場合、費用はどこまでの作業を任せるかで大きく変わります。おおよその目安は次の通りです。

依頼内容費用相場特徴
ASPカスタマイズ(BASE/STORES/Shopifyのテーマ調整・商品登録代行)15万円〜40万円短期間で開設可能。デザインの自由度は限定的
Shopifyでのオリジナルデザイン構築50万円〜150万円ブランドに合わせた自由設計。機能拡張もしやすい
フルスクラッチ・大規模ECサイト150万円〜独自の在庫・会員システムなど、本格運用向け

ここでも、ホームページ制作費用の記事で解説した内容と同じ注意点があります。商品撮影と説明文ライティングが基本料金に含まれるか、オプション扱いになるかで、同じ「30万円」の見積もりでも実質的な総額は変わります。見積書を比較する際に確認したいポイントは、見積書の見方の記事もあわせてご覧ください。

ITSUKAのネットショップ構築——含まれているもの

当社の考え方も正直にお伝えします。ITSUKAのネットショップ構築プランは、商品撮影30点まで・商品説明文の執筆を標準で含めた金額を、あとから追加請求をしない前提で提示しています。

プラン金額(税別)ページ数撮影原稿執筆
ネットショップ80万円〜5〜8ページ+商品ページ1日+商品撮影30点まで全ページ+商品説明文

実例として、長野市の食品加工会社様(直売と催事だけでやってきたが、ネットでも売りたいというご相談)では、サイト制作(6ページ)40万円、ネットショップ構築25万円、取材・原稿10万円、商品撮影18万円、現場撮影7万円で、合計100万円というお見積もりになりました。プラットフォームはご相談内容に応じてBASE・STORES・Shopifyのいずれかから、御社の規模や将来の拡張性に合うものをご提案します。詳しい内容は料金ページでもご覧いただけます。

自作と外注、どちらを選ぶべきか

費用だけで決めず、次の観点もあわせて考えることをおすすめします。

自作と外注の2つの選択肢を見比べて検討する経営者のイラスト

まとめ:まずは自社の商品点数と時間で判断を

ネットショップの開設費用は、自作(BASE/STORES/Shopify)なら実質0円〜、制作会社への外注なら15万円〜150万円程度が目安です。ただし、決済手数料や撮影・原稿の扱いによって、実質的な費用感は大きく変わります。金額だけでなく、誰が撮影・執筆・更新を担うのかまで含めて比較することをおすすめします。

「商品はあるが、何から始めればいいか分からない」というご相談を、私たちは一番多くいただきます。プラットフォームの選び方も含めてお答えしますので、まずは今の状況をお聞かせください。初回のご相談は無料、60分程度です。

無料で相談する ネットショップ構築サービスを見る

RELATED 関連記事
ONLINE-SHOPネットショップ運営で最初にぶつかる壁と対策|開設後によくある失敗 2026.09.15